こだわり

1962年生まれ。高知の大自然に囲まれて育つ。2000年に「らーめんせたが屋」、翌年に「ひるがお」をオープン。 2006年に株式会社せたが屋を設立。10年の歳月をかけて独学でラーメン作りを学んだ経験から、枠に捕らわれないアイデアでニューブランドを次々と世に生み出し注目を浴びる。企業とのコラボ企画の監修も手掛け、多くのヒット商品に恵まれる。 その後、2007年NY進出をきっかけに、米国・アジアを中心に積極的に海外展開を推進してきた。 翌年にはNew York magazine 「Best of New York, Restaurant section」 を受賞、世界のラーメンブームの先駆け的存在としても注目を浴びた。 公私ともに「ミスターラーメン」という愛称で親しまれ、日本ラーメン業界を牽引する一人として、国内外問わず後進の育成や業界の裾野拡大に努めている。「ラーメンを世界中の人々に愛される大衆食にしたい」、その実現のため今日もラーメンに情熱を注ぐ。

スープとは、店主の情熱のすべてを注ぎ込んだラーメンの命そのもの。
「お客様のうなずく表情を思い浮かべながら、寸胴に食材と魂を注ぎ込む」、これこそせたが屋が創業から最も大切とするこだわりです。食材の選定、火力の調整、季節ごとの塩分調整など、独学で学んだ歳月は様々な失敗とともに、スープにおける規定概念に挑戦する日々でもありました。
変わりゆく時代の中で、いつも皆様に愛される1杯をお届けするために、今日も店舗の職人たちが情熱をこめて、最高のスープをご用意してお待ちしております。